このシリーズでは、ペコラビールの開店1周年(2024年1月28日)を記念して1stバッチから12thバッチ(11thバッチ、12thバッチのリリースはこれから)までを振り返る記事を連載中です。製造過程やビールへの想いなどをご紹介しています。
2025年1月31日(金)ペコラビール開店1周年イベント開催第7回目は「#007 Co_nect」です。
この7thバッチは、専修大学の「佐藤プロジェクト」とのコラボビールです。専修大学の中庭で学生さんたちが育てた生ホップを一部使用しています。
佐藤プロジェクトの活動についてはこちら↓
https://www.instagram.com/sato_project2024
ビールの原料であるホップを育てて、地域の緑化推進をする「あさおホッププロジェクト」の活動を見ていてくれた専修大学のビール好きの学生さん。彼らの所属するゼミでもホップを育ててビールをつくってみたい!という思いから、このコラボが始まりました。
あさおホッププロジェクトについてはこちらの記事で紹介しています↓
ペコラビールの醸造ストーリー #005 CoHop.こちらで用意したホップの苗を受け取った学生さんたちは、ゼミの活動として10株以上ものホップをプランターで栽培することに。夏場の水やりはとても大変だったと思いますが、初年度から見事毬花を実らせビールにドライホップすることができました。
このCo_nectは何杯でもいけてしまう、ほんのりとホップが香るすっきりとしたセゾンに仕上がりました。
Malt:Pilsner
Hop:Saaz, Fresh Hop Triumph, Fresh Hop Cascade
Yeast:Farmhouse
ピルスナーモルトのみを使用して淡い見た目のセゾンをベースにして、飲み口はすっきりめに仕上げました。発酵タンクにドライホップした生ホップの香りと、セゾン酵母由来の香りであるエステルが同時に楽しめるビールです。使用した生ホップの品種はトライアンフとカスケード。
「Co_nect」という名前は、専修大学の学生さんが命名。協働(Co)+つながり(Connect)+未完成の余白(_)が組み合わさることで、人々が一緒に協力し合いながら自然やコミュニティとの新しいつながりを築くという意味が込められています。
商品ページはこちら↓
以上、「#007 Co_nect」についての振り返りでした。
次回の記事もお楽しみに!
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