ペコラビールの醸造ストーリー #002 American Pale Ale

このシリーズでは、ペコラビールの開店1周年(1月28日)を記念して1stバッチから12thバッチ(11thバッチ、12thバッチのリリースはこれから)までを振り返る記事を連載中です。製造過程やビールへの想いなどをご紹介しています。

第2回目は「#002 American Pale Ale」です。

1stバッチの醸造を無事終えて一安心というのは束の間で、1stバッチのお披露目会で2ndバッチも同時リリースするために次の醸造に取り掛かりました。

2ndバッチはモルトとホップが調和した「American Pale Ale」をつくりました。

Malt:2-row, cara
Hop:Columbus
Yeast:Verdant IPA

ビールの設計の基礎となるペールエール。麦とホップの香りが調和しているのが特徴です。

麦や酵母由来の香り(エステル)を前に出すためにドライホップは行わず、代わりに煮沸後80℃まで冷却した麦汁をワールプールさせながらColumbusホップを投入。ホップと麦の香りが口の中で共に広がる綺麗なビールになりました。

Verdant IPA酵母を選定したことで、グラスからフルーツのような華やかなエステル香も香るビールに仕上がりました。

商品ページはこちら↓

#002 American Pale Ale

※2ndバッチは現在提供しておりません。

以上、「#002 American Pale Ale」についての振り返りでした。

次回の記事もお楽しみに!

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